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スーパーアグリの車体流用疑惑 [F1]

期待されていたタクちゃん(佐藤琢磨)の決勝レースだが、上位陣のリタイアが出なかったことや、ピットストップの不運などがあり、12位で終わった。

この調子で、次のレースでもがんばってほしいと思う。

それにしても、スパイカーやその他のチームが、スーパーアグリを車体流用疑惑で提訴するらしいが、なんだか違和感を覚える。

すでにFIAが「問題なし」と車検を通したものが、なんであとから、しかもほかのチームから問題視されなければならないのか。つまり、FIAがシンジラレナイということなのであろうか。


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タクちゃん、予選10位 [F1]

今年のF1が開幕した。フジテレビ721で予選を途中から見たのだが、ちょうど第2ラウンド(上位10台を決める予選)の最中で、トップ8にタクちゃん、10位にアンソニーが残っていた。

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トーチュウの問題 [F1]

私はほとんど毎日、トーチュウを駅あるいはコンビニで購入し、読んでいる。これは、毎日2面以上、モータースポーツの記事が出ているからである。

トーチュウは、その点でまったくすばらしいスポーツ紙である。

しかし、この新聞にはいくつか問題点がある。


今日のトップは藤原紀香の結婚話。芸能欄はけっこう充実している

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最後の鈴鹿とトヨタへの反感 [F1]

前の記事にも書いたが、とりあえず鈴鹿サーキットでのF1は今年が最後である。来年からは、トヨタが所有する富士スピードウェイで行われる。

このこと、とくに鈴鹿が最後になることを惜しむ声は多いようだ。だから、NUMBER誌が「F1鈴鹿」特集を行っているのだと思う。

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マンセルと鈴鹿と私 [F1]

今回の『NUNBER』は、久しぶりのF1特集である。しかも「永久保存版・F1鈴鹿」である。

第1特集は、「20年の軌跡」ということで、なんとマンセルにまで取材をしている。

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スーパーアグリチームの今後 [F1]

今年はWBC、サッカーのW杯など、日本チャチャチャの機会が多くある。マスコミの報道やテレビ中継を見ていると、「ニッポンがんばれ」と、みんな愛国者になって盛り上がっているように見える。

本当に、そうなのか? そんなに日本が好きなのか?

私はこれを、「情報量の多少による違い」と見る。日本とクロアチアが戦えば、クロアチアを応援する。サッカーの知識が何もなくても、何も知らないクロアチアより、毎日暮らしている日本を応援したくなるのは普通の感情である。しかし、それ以上でも以下でもない。

大黒も巻も知らなくても、日本についてはクロアチアよりも知っている。そういうレベルの人はけっこう多い。代表戦は見るが、Jリーグや他国のリーグの試合は見ない人たちである。

もっとわかりやすい例でいうと、高校野球のことを考えればよい。夏のある日、東京在住の人がNHKをつけたら、テレビで「佐賀県の高校対神奈川県の高校」で試合をしているのに出くわしたとしよう。その人が、実は佐賀出身だったり、知り合いがいたり、佐賀がなぜか好きであったりしない限り、なんとなく神奈川県の高校を応援するだろう。そもそも、佐賀がどこにあるかアヤシイ人が多いのに比べれば、「横浜や鎌倉に行ったことがある」など、なじみの深い神奈川県に親しみを覚えるはずである。こんなことは、ウダウダと書くまでもなく、当たり前のことだと思う。

高校野球でもサッカーでも、興味を持って情報にふれるようになるにつれ、地元あるいは自国以外のチーム(や選手)を応援する人がふえてくるはずである。

で、F1の話である。F1を観るときも、誰でも最初は日本のメーカーのチームや、日本人ドライバーを応援する。そこから興味を持ち始め、そのうち知識が蓄積されると、日本以外のチームやドライバーを応援し始める。

私でいえば、中島悟がF1に参戦して興味を持ち、そのうちにマンセルの熱い走りに心を奪われ、マンセルのいるチームを応援してきた。マンセルがアメリカに行けば、インディのレースを見て、マンセル以外のドライバーの名前も覚えた。

というように、F1やモータースポーツに対する知識がふえるにつれ、「日本人だから」という理由ではなく、ドライバーの実力など、中味で応援するようになるものである。

今年、スーパーアグリチームが参戦したことは、日本国内でのF1への関心を高める起爆剤としては、一定の働きをしたと思う。このチームが日本国内へしか目が行っていないのは、車体に「アデランス」とカタカナで書いてあることからもわかる。

しかし、パフォーマンスアップをしていかない限り、このチームへの日本国民からの関心は、これ以上は得られない。参戦当初の話題性が薄れ、このチームのことを知る機会はどんどんへっていくからである。サッカーのW杯であれば、日本が3連敗しようと、マスコミは取り上げてくれる。しかしすでにブームが去って久しいF1では、国民の関心を集めるところから始めなくてはならない。何にもなければ、日本GPまでファン以外の間で話題になることはないだろう。



スーパーアグリはきらわれ者? [F1]

とうとう、井出有治のスーパーライセンスが剥奪された。一般には、この処分は厳しすぎるという見方が強い。

私はこれは、「オールジャパン」というコンセプトで参戦し、ほとんどレースになっていないスーパーアグリチームへの反感が、わかりやすい標的である井出に向けて発露したためではないかと思う。

アグリ代表が、参戦を続けさせたいと語っていた井出の欠場をのんだ背景には、自分のチームに対するF1界からの強い圧力を感じたからではないか。

ターボ全盛時代のホンダに対する圧力といい、日本はF1主流派から嫌われやすい(人種差別か?)ように思う。ホンダは強すぎてきらわれたが、アグリは弱すぎてきらわれているという違いはあるが。

 


GPマスターズでマンセル優勝 [F1]

4月29日に、カタールで行われたGPマスターズの開幕戦で、敬愛するナイジェルマンセルがポールtoウィンを飾ったという。

昨年行われた南アフリカでのレースに続いて、2連勝である。

なぜ強いのか? マンセル以外、ワールドチャンピオンはフィッティバルディくらいしかいない、つまり格下相手だという理由もあるが、私は「マンセルが負けずぎらいだから」だと思う。

トップでいないと気がすまない。そういう気持ちを持ち続けることは、できそうでできない。52歳にもなって、相変わらず熱いオヤジである。

このまま、全勝を目指してがんばってほしいものだ。


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井出有治の役割 [F1]

4月23日に行われたサンマリノGPで、井出がアルバースに突っ込んで、アルバースの車は5回転した。この井出のドライビングに対して、各方面から非難の声が集中している。

それ以前から、「井出は琢磨よりラップが2秒遅い」「アンソニー・デビットソンに変わるべきだ」などと、風当たりは強かった。なぜだろうか? 私が考えるに、グローバルな規模のF1界において、日本人ドライバーだけで2人枠を占めているところ、しかも欧州で知名度のない井出有治が選ばれたことが大きいと思われる。

では、なぜアグリは井出を選んだのか? 私はこれは「使い捨て要員」として適当だったからと考える。

今年のスーパーアグリF1チームは、苦戦することが予想されていた。力を注げるのは、№1ドライバーである琢磨までであり、セカンドドライバーまでは手が回らない。この状況では、アグリが無理をいうことができ、ドライビングもそれなりに安定しているドライバーが適している。

普通、セカンドドライバーは若い人が選ばれるものだが、井出は琢磨よりも年上であることもこの説を裏づけてくれる。井出は、F1に出ることが終着駅であり、すでに目的は達している。アグリにとっては、戦える状況になってから、改めてドライバーを選び直せばいいのである。

トヨタの参戦初年度のドライバーを覚えている人はいるだろうか? ミカサロは思い出しても、アランマクニッシュのことを覚えている人は少ないと思う。井出も同じ運命をたどるのではないか。

それにしても、ホンダのバリチェロのパフォーマンスの低さは目を覆わんばかりである。琢磨とトレードしたほうが、お互いのためになるのではないか。


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スーパーアグリF1チームへの懸念 [F1]

昨年末以来、「本当に参戦できるのか」不安視されていた「スーパーアグリF1チーム」の今季参戦が認められた。

佐藤琢磨(タクちゃん)は「和製マンセル」として応援しているが、いくつかの懸念もある。

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