スイミングクラブに新入り登場 [水泳]
今月、高校の水泳部の後輩が、私の所属するスイミングクラブに入会し、今日、初めて練習に参加した。
なにしろ、ジリ貧のスイミングクラブなので、新入会員が来るのは大ニュースである。
そのN君は私より17歳下の24歳、かなり若い。私が高校2年生のときに生まれたことになる。母校の水泳部はOB会がやけにしっかりしているので、これくらいの年齢差があっても顔見知りなのはめずらしくない。
800Frで落胆 [水泳]
11月5日、町田市営室内プールで行われた、2006年度日本マスターズ水泳長距離大会に出場した。23年ぶりに、800Frを泳ぐためである。てゆうか、800Frは男子の正式種目ではないので、長水路で泳ぐのは初めてである。
マスターズ水泳を始めて1年4ヵ月で、やっと800メートルを泳ぐことができるようになった、というべきであろうか。
久しぶりで、どんなタイムになるかわからないので、エントリーは12分30秒にしておいた。しかし直前の練習から、「悪くても12分は切れる。うまくいったら11分切りも」などと、甘いことを考えていた。
生まれながらのコーチ [水泳]
コーチというものは、いつからコーチなのであろうか。
私は大学生のころ、出身高校のコーチをしていた。その高校では、卒業生が在校生のめんどうをみるのが慣例になっているからである。つまり、それまでいっしょに泳いでいた1〜2歳上の人間が、いきなり「コーチ」として教え始めるのである。
両側ブレス不要論 [水泳]
私は「なんちゃって左利き(箸は左でペンは右)」であるが、クロールを泳ぐときのブレス(息継ぎ)は右側である。これは、何十年にもわたって体に染みついたものなので、今さら変えられないし、そのつもりもない。2かき、4かき、6かきごとなど、偶数でブレスすることでリズムを取りながら泳いでいるのである。
練習用の水着をアメ横で買った [水泳]
先週、スイミングの長老のYさんから、「ルナトラさん、水着のお尻が透けて見えてるで」と指摘された。昨秋に買って、主に練習用で使っていた水着である。脱いでみると、確かに割れ目の両わきの繊維が切れたような感じになっている。
先日買った、くるぶしまである水着は、試合用の一張羅だし、練習用のものを買うことにした。
長老たちに「どこで買っているのか」と聞くと、「8月いっぱいはアメ横で安売りしてるで」とのこと。そこで、最終日である31日に、アメ横の「じゅえん」という店に行き、3割引の水着を買ってきた。
昔から、「黒っぽい水着を着ると、速そうに見える」と思っているから、この色にした
16高を見に行った [水泳]
24日、辰巳のプールに「16高」を見に行った。これは、都内の31の高校が集まり、2日間にわたって学校対抗の競泳大会を行うものである。個人の成績も大事だが、それよりも「チームが何位になるか」のほうが重視される。
とはいえ、母校の水泳部は人数が少ないこともあり、上位進出はできなかった。大会のレベル自体も、私が出場していた25年ほど前よりも、だいぶ上がっている。当たり前であるが。
3年生3人は、この大会で引退するため、強い思い入れを持って参加する。3年間の集大成である。
マスターズ水泳で初めて金メダルをもらった [水泳]
20日、JSCA(日本スイミングクラブ協会)主催の水泳大会が、新習志野にある千葉県国際水泳場で行われた。
と書くと、立派な大会のように思えるが、参加者は男女合わせて400人の、寂しい大会であった。
観覧席も閑散としていた。ていうか、反対側は閉鎖されていた。