200Frで2分半の壁?をやっと破った。 [水泳]
10日、東京ドームのマスターズ水泳大会に参加した。
午前中、用事があったため、13時すぎに会場入りし、14時半からの200Frに出た。その日のレースは、それ1本である。
1年ほど前、マスターズデビューで200Frを泳いだのもこの大会であった。そのときは、ターンでかかとを負傷しながら2分45秒かかった。その後、徐々に調子を取り戻してはいたが、まだ2分30秒を切ることはできないでいた。
しかし、練習中のタイムを考えると、今回は切れそうな気がしていた。しかし、前回もそう思っていたし・・・。
などと思いつつ、秘密兵器の「くるぶしまである水着」を着て、レースに臨んだ。
今回の作戦としては、「最初の100はらくに入り、最後の100は飛ばす」であった。ちょうど、隣のコースが2分32秒がエントリータイムだったので、最初はいっしょに泳ぎ、後半勝負、などと考えたのである。
そうしたら、前半は1分13秒9、後半は1分14秒1と、ほぼ完璧なイーブンペースで2分28秒03という結果になった。
観戦者からは、「前半と後半で、全然泳ぎが違った」といわれた。「前半のタイムを見て、『今回も切れないのか』と思った」という人もいた。
なんで、そうなったのか。それは、前半にどれくらいで入ったらいいのか、わからないからである。自信がないので、そんな作戦をとり、そんなレース展開になってしまうのである。
今後は、適切なレース配分を取れるようにすることと、スプリント力をつけることを目標にしたいと思う。
とはいえ、やっと30秒を切れて、ほっとした。
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