16高を見に行った [水泳]
24日、辰巳のプールに「16高」を見に行った。これは、都内の31の高校が集まり、2日間にわたって学校対抗の競泳大会を行うものである。個人の成績も大事だが、それよりも「チームが何位になるか」のほうが重視される。
とはいえ、母校の水泳部は人数が少ないこともあり、上位進出はできなかった。大会のレベル自体も、私が出場していた25年ほど前よりも、だいぶ上がっている。当たり前であるが。
3年生3人は、この大会で引退するため、強い思い入れを持って参加する。3年間の集大成である。
私は、仕事を午後半休にして見に行ったのだが、雑務が終わらず、会場に到着したときは、3レースを残すのみであった。
印象的だったのは、試合後のミーティングに参加していた3年生の顔が、3人とも「スッキリ」といい顔をしていたことである。「やるだけやった」という充実感がにじみ出ていた。タイムという結果については、それぞれ思うところはあっただろうが、悔いはないというところであろうか。
高校の水泳部生活は3年間だけだが、OBとなって後輩のコーチをしたり、OB同士でつきあったりするのは、はるかに長期間である。今年の3年生は、いい仲間になってくれそうな予感がした。
こんばんは!
私が行ってた高校はプールがありませんでした・・・
何か夏らしい記事でワクワクしました。
スポーツはいいよね!
by 花火師 (2006-08-26 03:27)
花火師さん、コメントありがとうございます。
「熱い高校生」は、甲子園だけではなく、辰巳にもいました。今年は「涙」はありませんでしたが。
by ルナトラ (2006-08-26 16:36)