期日前投票に行ってきました [時事ネタ]
26日、期日前投票に行ってきました。
27日から会社が夏休みで、選挙当日は不在のため、早めに行ったわけである。
平日の午後であったが、けっこう混んでいた。投票率、高そうである。
そういえば、昔は不在者投票といっていたと思うが、いつ変わったのだろうか?
植木等氏の死を悼む [時事ネタ]
3月27日、植木等氏が亡くなった。
このブログのタイトル「誠に遺憾に存じます」は、クレージーキャッツの『遺憾に存じます』から取ったものである。その言葉のとおりの気持ちである。
クレージーキャッツを好きになったのは、大学生のころである。当時、大瀧詠一がクレージーを復刻させようとしていて、その影響もあってCDを聴いたり、映画を見たりしていた。
いまは亡き後輩のH君と、浅草でオールナイト映画を見たのも貴重な思い出である。
当時から勤労意欲の低かった私は、大学を卒業しても働きたいという気がしなかった。それが見透かされたのか、志望する会社には入れず、ますますブルーな気持ちであった。
水泳部の先輩の紹介で、とても固い会社に入社することになったとき、頭に浮かんできたのが『ドント節』であった。なんか、こんな自分でもやって行けそうな気がしたのである。
そんなこともあり、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
ガテン系って [時事ネタ]
ちょっと前のことだが、15歳くらい若い人(25歳くらい)と話をしていて、「ガテン系が」って話をしたら、「それって何ですか」といわれて驚いたことがある(彼は、決して世間知らずではない)。
「ガテン系」がすでに死語になっていたとは。
こんなところで、ジェネレーションギャップを感じてしまった。
サンジャポの不適切編集への謝罪について [時事ネタ]
今朝、サンジャポを観ていたら、女子アナが謝罪をしていた。以前、「あるある」問題のときも、局アナが謝罪していた。
2人とも当事者ではなく、「上にいわれたからやっている」感があり、反省の気持ちは感じられなかった。
やはり、問題を起こした本人、あるいは責任者(あるいは両方)が出てこないと、本当に謝罪したことにならないのではないか。
「すごく」と「すごい」 [時事ネタ]
最近、テレビを観ていて思うのだが、「すごいおいしい」「すごいおもしろい」など、本来なら「すごく」を使わなければならないところを「すごい」という人がふえているように思う。
先日など、ニュース番組で子供が「すごく驚いた」といっていたのを、わざわざ字幕で「すごい驚いた」と表現していた。
テレビの字幕の問題(誤字、脱字、誤用の横行)はいつか指摘したいと思っているが、とくにそのなかでも「すごい」は目に(耳に)つく。
まあ、どうでもいいようなことではあるが。
遺憾に存じます~青島幸男氏を悼む [時事ネタ]
12月20日、青島幸男氏が逝去された。
私が青島氏のことを知ったのは、天才バカボンのなかで、バカボンのパパが人から間違いを指摘されたときに、
「国会で青島幸男が決めたのか?」といっていたからである。このフレーズはとても好きで、いまもときどき使わせてもらっている。
みなさんお気づきのことと思うが、このブログのタイトル、「誠に遺憾に存じます」は、青島幸男氏が作詞したクレージーキャッツの歌から来ている。この題名は、当時の佐藤栄作首相の国会答弁から来ているという。
私が大学生のころ、大滝詠一の影響もあり、クレージーキャッツが流行っていた。高校水泳部の後輩で、6年前に亡くなったH君と、浅草東宝の「クレージー映画オールナイト」に行ったことを覚えている。
20年前は、クレージー映画を見るのはたいへんだったが、いまではいっぱいDVDが出ている