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高山本線を完乗(ただしワイドビューひだ号で) [鉄道・旅行]

高山本線は、全長225キロあり、全線を直通するのは特急列車しかない。各駅で行くと、2回ほど乗り継ぎをして、6時間はかかる路線である。

しかし、飛騨の山中を走る風光明媚な路線でもあり、いつかゆっくり乗ってみたいと思う。今回は、とりあえず特急で乗りつぶしたしだいである。

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富山駅の3番線から発車。3番線はとてもわかりにくい場所にあった。

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城端線も完乗 [鉄道・旅行]

城端線は、高岡から内陸部、氷見線とは反対方向に行く路線である。

高岡は、氷見線、万葉線と、この城端線の始発駅である。最後に残った城端線を乗りつぶすため、1300発の列車に乗った。

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待ち時間に車庫を撮影。

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氷見線を完乗 [鉄道・旅行]

氷見線は、車窓の風景がいいと、乗り鉄の間では有名な路線である。

先日読んだ、『日本の鉄道車窓絶景100選』(新潮選書)でも選ばれているし、いま読んでいる『鉄道ひとつばなし』(講談社現代新書)でも、「海の見える車窓10選」に選ばれている。


日本の鉄道車窓絶景100選 (新潮新書 (268))

日本の鉄道車窓絶景100選 (新潮新書 (268))

  • 作者: 今尾 恵介
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/06
  • メディア: 新書


この本の編集者は、日本の鉄道を全線完乗しているそうである


鉄道ひとつばなし (講談社現代新書)

鉄道ひとつばなし (講談社現代新書)

  • 作者: 原 武史
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 新書


知らない著者なので躊躇したが、買って読んだらおもしろかった


そんなわけで、大いに期待して、高岡駅の隅っこにあるホームに行き、高岡835の氷見行きに乗車。海が見えるよう、進行方向右側に座った。

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単行(1両編成)だった。

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米坂線を完乗 [鉄道・旅行]

2日めは、山形を935に出て、米沢に1020着。今日は、米坂線と、羽越本線の新発田〜新津間に乗るのが目的である。

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米坂線は3両編成だった。

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長井線と左沢線を完乗 [鉄道・旅行]

米沢で9分の乗り継ぎで、赤湯へ。そこで30分ほど待って、長井線に乗った。

長井線の乗り場はJR駅構内のはじっこにあった。これは、元々国鉄の路線だったからであろう。中間改札はない。

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単行。ワンマン運転。ロングシート。乗客は少なかった。


長井線は、正式には「山形鉄道フラワー長井線」という。しかし、季節外れのため、花はとくに咲いていなかった。田園地帯をのんびり走って、今泉駅で上り列車を待つため数分停車。この駅は、JR米坂線との連絡駅だが、ホームや線路は共用していた。運賃の収受はどうしているのだろうか。

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新旧テツ3人@板谷峠越え [鉄道・旅行]

先日、会社の夏休みを利用して、南東北へ行ってきた。

大宮→仙台→槻木→福島→米沢→赤湯→荒砥→赤湯→山形→左沢→左沢

というルートである。

まず、槻木から福島までは阿武隈急行に乗った。

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旧国鉄の路線のためか、駅はJRと共有。

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万葉線(とフェリー)を完乗 [鉄道・旅行]

6月のある日、富山県の高岡市から射水市へ向かう「万葉線」に乗ってきた。

万葉線は、日中15分間隔で運行されている。大体、2本に1本は新型車両である。

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高岡駅前にて。左側がはみ出してしまいました。

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副都心線に乗りました [鉄道・旅行]

14日、休日出張で神戸・加古川へ行った。新幹線に乗るの前に、遠回りして副都心線に乗ってみた。

夕方、ひばりヶ丘駅で新木場行きに乗車。車内はガラガラであった。そして、小竹向原で渋谷行きに乗り換え。まだガラガラだったので、らくらく座れた。

しかし、池袋駅(新線池袋駅)からけっこう混み出した。そのまま徐々に乗客がふえ、渋谷駅はけっこう混雑していた。

見た感じ、8割方「記念乗車」という感じ。みんな、キョロキョロしていた。

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渋谷駅で撮影。右側が切れているのは、ほかの人たちが撮影しているから。


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香椎線を完乗 [鉄道・旅行]

3月のある日、 香椎線に乗った。

当初、博多→長者原→宇美→香椎→西戸崎→香椎→博多と乗るつもりだったが、博多駅で予定の電車に乗れなかった。それで、急遽、逆コース(博多→香椎→西戸崎→香椎→宇美→長者原→博多)に変えた。

しかし、実はそれが正解で、逆コースのほうが、博多を後に出発して、先に帰ってこられるとわかった。

博多から香椎まで鹿児島本線で10分ちょっと。跨線橋を渡って、香椎線のホームへ。普通、ローカル線は一つのホームで発着するものだが、香椎線は、3番線と、4〜5番線(ホームは一つ)の2つのホームが使われていた。最初、そのことがわからず、ちょっと戸惑った。

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香椎駅の5番ホーム。2ドアの気動車の2両編成。




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陸羽東線を完乗&鳴子温泉の滝の湯 [鉄道・旅行]

いまだ3月の話で恐縮だが、鳴子温泉に行ったことを書きたいと思う。

前回ブログで、牛肉どまんなかを食べた後の話から始めたい。

当日、大雪の影響で山形新幹線は遅延していた。私が乗っていたつばさ107号は山形止まりで、山形からは新庄まで、次にくるつばさ109号の自由席に乗ることになっていた。これは、109号の指定席が取れなかったからである。

山形駅では、自由席に乗る人の列ができていた。初めてこの駅に来た私は、ウロウロしているうちに、列の最後尾になってしまった。かなり並んでいたのである。

そのため、山形から天童まではデッキに立っていた。が、天童駅のだいぶ手前から、車両の端っこ、つまり私の立っている目の前の席の親子連れのグループ(席を向かい合わせにして、2ボックスを占領していた)が降車しそうな気配を示し始めた。山形から天童までは12分の予定だったが、このあたりは単線のために、上り線との待ち合わせがあって遅れが取り戻せない様子。そのため、たびたび待たされて、天童になかなかつかなかった。

さて、天童駅に到着して、親子連れが7人くらい降りたため、めでたく座ることができた。が、座ろうとしたら、席が向かい合わせになったまま。現状復帰をさせてから降りるのが、常識だと思うのだが、そんなことを気にしていてはいけないのだろうか。

つばさ109号は、村山駅で25分遅れだった。新庄駅での陸羽東線との待ち合わせは15分しか余裕がないので、このままだと間に合わない。が、「新庄で接続する」との車内放送が入り、ひと安心。車内からは、「当然だよ」との声があった。乗客の多くは、新庄での接続があるかどうかを気にしているわけだから、もっと早くに知らせてほしかった。

さて、遅れはほとんど取り戻せないまま、新庄に到着。「接続がある」といわれても、みんな心配なのか、走る人が多かった。

新庄駅は、新幹線から在来線へ、階段なしで乗り換えられる構造になっていた。陸羽東線は、キハ111系が2両編成で待っていた。ボックス席はほとんど埋まっていたので、ロングシート部分に座った。

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キハ111系の車内から、新庄駅を撮影。慌てていたため、なんだかよくわからない写真になってしまった

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