麻生発言の擁護とマスコミ批判 [免疫]
20日に麻生総理が、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」から始まる一連の発言について、マスコミなどからバッシングを受けている。
しかし、総理のほかの発言はともかく、今回はそんなに変なことをいっているだろうか。
「生き方の偏りによる継続的なストレスが、多くの病気の原因となる」というのが、新潟大学大学院の安保徹教授と、日本自律神経免疫治療研究会の福田稔理事長が唱える「福田-安保理論」である。
この「ストレス」とは、精神的なストレスだけでなく、肉体的なストレスも関係する。「たらたら飲んで、食べて、何もしない人」は、体に「不摂生」というストレスをかけ続けた結果、病気になったわけである。
その一方、麻生総理は、ホテルのバーなどで深夜まで飲む一方で、朝の散歩で体調管理をしているという。満点ではないが、立派な生活態度である。
総理は、「予防に力を入れることで、医療費全体を抑制できる」ことについても言及している。まさにそのとおりである。
これらの発言では、いい方が悪かったのである。「生活態度の違いによって、年をとるにつれ、健康状態に差がつく。だから、長年健康保険を使用していない人には、保険料の逓減措置などを講ずるよう、制度を改革したい」とでもいっておけば、予防医学の大切さも伝わったはずである。
総理発言の、配慮が足りない面だけをとらえ、「不摂生が病気を招いている」という貴重な指摘までも、間違っているかのように報道するマスコミの姿勢はおかしいと考えるしだいである。
しかし、総理のほかの発言はともかく、今回はそんなに変なことをいっているだろうか。
「生き方の偏りによる継続的なストレスが、多くの病気の原因となる」というのが、新潟大学大学院の安保徹教授と、日本自律神経免疫治療研究会の福田稔理事長が唱える「福田-安保理論」である。
この「ストレス」とは、精神的なストレスだけでなく、肉体的なストレスも関係する。「たらたら飲んで、食べて、何もしない人」は、体に「不摂生」というストレスをかけ続けた結果、病気になったわけである。
その一方、麻生総理は、ホテルのバーなどで深夜まで飲む一方で、朝の散歩で体調管理をしているという。満点ではないが、立派な生活態度である。
総理は、「予防に力を入れることで、医療費全体を抑制できる」ことについても言及している。まさにそのとおりである。
これらの発言では、いい方が悪かったのである。「生活態度の違いによって、年をとるにつれ、健康状態に差がつく。だから、長年健康保険を使用していない人には、保険料の逓減措置などを講ずるよう、制度を改革したい」とでもいっておけば、予防医学の大切さも伝わったはずである。
総理発言の、配慮が足りない面だけをとらえ、「不摂生が病気を招いている」という貴重な指摘までも、間違っているかのように報道するマスコミの姿勢はおかしいと考えるしだいである。
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