スイミングクラブを移籍した件について [水泳]
最近、全然水泳の話を書かなくなったが、マスターズへの参加をやめたわけではない。
今年の1月にカゼ(はしか?)にかかって調子を落とし、3月に右足首をねんざしてキックが遅くなり、そのうえ練習時間がとれないなどの悪条件が重なり、意欲が落ちていたのは事実である。
しかし、ジャパンマスターズの200MR(メドレーリレー)の240歳区分(4人の年齢合計が240以上)に、バタフライで出なくてはならず、なんとか昨年並みのところまで戻すことはできた。が、専門種目である200Frに出るまでは調子が戻らず、棄権した。400Frは、元々エントリーすらしていなかった。
このジャパンマスターズに出たことを契機に、私の中でくすぶっていた「移籍問題」が再燃した。
私がいままで所属していたスイミングクラブは、自宅の近くにある。ちょうど、入会して3年になる。
入会当初は、マスターズのコース内に「上級コース」があり、1時間に2400〜2500の練習をしていた。しかし、ちょうど1年くらい前から上級コースのメンバーがどんどん退会し、私ひとりしかいないような状態になり、事実上消滅してしまった。
また、仕事の関係で、平日夜のコースに参加することがむずかしくなってきていた。
そこで考え始めたのが移籍である。実は、会社の近くに、スイミングクラブの本店があり、そっちのほうが多少通いやすい。
また、本店には一時間半のコースがあり、そっちでは3500くらいの練習をしているらしい。そのうえ、いままでのスイミングよりも、参加者のタイムが速い。
以上のようなことは、以前から知っていた。
そして、調子の上がらない中で参加したジャパンマスターズで、「このままでいいのか」という気持ちがわき上がり、思い切って環境を変えたほうがいいような気になった。そこで、本店のエース(ほぼ同年代)に相談したところ、「歓迎します」とのこと。
そのうえ最近、私の出身高校の水泳部の先輩が2名、本店に入会していて、「こっちに来ればいいのに」といわれていた。
それでもなかなか踏み切れなかったのが、「人間関係」の問題である。
マスターズ水泳の楽しみとして、「パフォーマンスアップ」のほかに、「試合後の反省会」、つまり飲み会がある。いままでのクラブは、参加人数が少ない分、濃い人間関係があり、私はそこにうまく入り込むことが出来ていた。その仲間ができたおかげで、続けてこられた面もあるのだ。
それでウジウジ悩み、仕事の相棒のNさんに相談したところ、「A型らしい悩みだ」といわれた。会社の同僚たちにも話をしているうち、「相談するときは、結論は出ていて、それを同意してもらいたいだけだ」という法則を思い出した。
つまり、自分の中ではすでに移籍したいという結論が出ていたのである。きっと、いま移籍しなかったら、ずっと「移籍したい」と思い続けるに違いない。問題は、めんどうくさがらず、いつ踏み出すかということだと気づいた。
というわけで、26日に本店に入会し直し、その足でいままでのクラブに退会届を出した。
そのとき、受付にいた人が非常に事務的で、理由などを聞いてこなかったのがよかった(この人は昔から事務的だったが)。
「最後のときに、会員証を返却してください!」といわれたが、まだ7月が終わっていないので、会員証は手元にある。
さて、その日の練習前と、練習後に、主だったメンバーと、コーチに「今月でやめて本店に移籍する」と挨拶をした。
みんながどう思ったかはわからないが、マスターズ登録上は同じチームなので、大会などではまたリレーを組む可能性もある。グループ内の異動のようなものであろうか。
それにしても、いままでにクラブを退会する人が、挨拶をして回るところは見たことはない。われながら、律儀だと思った。これもA型の性質であろうか。
今年の1月にカゼ(はしか?)にかかって調子を落とし、3月に右足首をねんざしてキックが遅くなり、そのうえ練習時間がとれないなどの悪条件が重なり、意欲が落ちていたのは事実である。
しかし、ジャパンマスターズの200MR(メドレーリレー)の240歳区分(4人の年齢合計が240以上)に、バタフライで出なくてはならず、なんとか昨年並みのところまで戻すことはできた。が、専門種目である200Frに出るまでは調子が戻らず、棄権した。400Frは、元々エントリーすらしていなかった。
このジャパンマスターズに出たことを契機に、私の中でくすぶっていた「移籍問題」が再燃した。
私がいままで所属していたスイミングクラブは、自宅の近くにある。ちょうど、入会して3年になる。
入会当初は、マスターズのコース内に「上級コース」があり、1時間に2400〜2500の練習をしていた。しかし、ちょうど1年くらい前から上級コースのメンバーがどんどん退会し、私ひとりしかいないような状態になり、事実上消滅してしまった。
また、仕事の関係で、平日夜のコースに参加することがむずかしくなってきていた。
そこで考え始めたのが移籍である。実は、会社の近くに、スイミングクラブの本店があり、そっちのほうが多少通いやすい。
また、本店には一時間半のコースがあり、そっちでは3500くらいの練習をしているらしい。そのうえ、いままでのスイミングよりも、参加者のタイムが速い。
以上のようなことは、以前から知っていた。
そして、調子の上がらない中で参加したジャパンマスターズで、「このままでいいのか」という気持ちがわき上がり、思い切って環境を変えたほうがいいような気になった。そこで、本店のエース(ほぼ同年代)に相談したところ、「歓迎します」とのこと。
そのうえ最近、私の出身高校の水泳部の先輩が2名、本店に入会していて、「こっちに来ればいいのに」といわれていた。
それでもなかなか踏み切れなかったのが、「人間関係」の問題である。
マスターズ水泳の楽しみとして、「パフォーマンスアップ」のほかに、「試合後の反省会」、つまり飲み会がある。いままでのクラブは、参加人数が少ない分、濃い人間関係があり、私はそこにうまく入り込むことが出来ていた。その仲間ができたおかげで、続けてこられた面もあるのだ。
それでウジウジ悩み、仕事の相棒のNさんに相談したところ、「A型らしい悩みだ」といわれた。会社の同僚たちにも話をしているうち、「相談するときは、結論は出ていて、それを同意してもらいたいだけだ」という法則を思い出した。
つまり、自分の中ではすでに移籍したいという結論が出ていたのである。きっと、いま移籍しなかったら、ずっと「移籍したい」と思い続けるに違いない。問題は、めんどうくさがらず、いつ踏み出すかということだと気づいた。
というわけで、26日に本店に入会し直し、その足でいままでのクラブに退会届を出した。
そのとき、受付にいた人が非常に事務的で、理由などを聞いてこなかったのがよかった(この人は昔から事務的だったが)。
「最後のときに、会員証を返却してください!」といわれたが、まだ7月が終わっていないので、会員証は手元にある。
さて、その日の練習前と、練習後に、主だったメンバーと、コーチに「今月でやめて本店に移籍する」と挨拶をした。
みんながどう思ったかはわからないが、マスターズ登録上は同じチームなので、大会などではまたリレーを組む可能性もある。グループ内の異動のようなものであろうか。
それにしても、いままでにクラブを退会する人が、挨拶をして回るところは見たことはない。われながら、律儀だと思った。これもA型の性質であろうか。
コメント 0