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東京ガスのネガティブCM [時事ネタ]

CMで、いちばんいやなのが、音が大きいやつである。

CMの音量には、とくに決まりはないそうで、目立ちたいと思う会社は、つい大きな音にしたくなるのだろう。しかし、番組からCMに変わったとたん、やけに音が大きくなって、音量を下げた経験のある人は多いと思う。

とくに、ちょっと前に放映されていた、「カゴメ ラブレ」のCMは、今でも思い出せるほど、うるさかった。

「人の心に残ること」がCMの目的であるならば、それは達成できているのかもしれないが、悪い印象で覚えられていてもしかたないと思うのだが。

もう一つ、最近のCMで気になるのが、東京ガスのCMである。
妻夫木君がおばあちゃんと話しているCMだが、

「英語はキライ」
「ダジャレはもっとキライ」
「あの人キライでね」

と、ネガティブな言葉を三連発。最後になぜか信長が出てくるというものである。

「微妙な雰囲気になったところを、信長で落とす」ということなのだろうが、
その効果は感じられない。

見た後に、嫌な気分が残ってしまうのである。

これは、おばあちゃんの「ネガティブな言葉」「マイナスの言葉」の力が強すぎるからではないか。


こんな言葉ばかり発していると、きっと幸せは寄ってこないと思う。

「英語大好き」
「ダジャレはもっと好き」
「あの人大好き」

といっているほうが、幸せが寄ってきそうではないか。

それにしても、普通はポジティブに作りそうなものなのに、東京ガスのCMは
貴重なのかもしれない。
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