うりずん＠那覇（安里）

仕事が終わってから、地元の人に、「うりずん」という店に連れて行ってもらった。

沖縄県庁近くから、タクシーに乗って、安里駅近くの店まで行った。この店は、ガイドブックには必ずといっていいほど載っている、有名店である。



暗いのと、ケータイカメラの能力が低いのとで、なんだかわからない写真に。店内は狭くて暗い。いつも、観光客と地元客が半々くらいらしいが、その日はほとんど地元の人だったようだ。

料理が自慢とのことだが、地元の人が注文してくれたので、料理名はよくわからない。が、「中身イリチー」や、豆腐のうえに塩漬けの小魚が乗っている料理（検索したら「スクガラス豆腐」と判明）など、みんなうまかったと思う。


とくにうまかったのが、とどめの「沖縄そば」である。

だしが濃くて、めんもコシがあって、うまい。那覇周辺で食べた沖縄そばでは、ベストだと思う。が、飲み屋なので、お昼は営業していない。


「夜遅くなると、店で歌や踊りが始まる」と聞いていたが、営業時間は12時まで。その日は、11時過ぎには店内が閑散としてきたし、翌日も朝から仕事だったので、その辺でお開きにした。


追伸　ハブについて地元の人に聞いた話だが（コワイが興味があるので）、いまでも茂みや石垣の穴などには、那覇でもいるとのこと。川沿いの家だと、ちょっとしたすきまから、入ってくることもあるという。ただし、その人は地元で60年以上暮らしているが、かまれたことはないし、危ない目にもあったことはないそうだ。