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イチローのキムタク化について [時事ネタ]

清原の引退セレモニー。顔をクシャクシャにして話す姿は、思わずもらい泣きしてしまうほど、グッと来た。その才能・期待の割に目立った成績は残せなかったが、心に残る選手であった。

私は一度、ラーメン屋でその姿を見たことがある。その迫力に驚いたものである。ケビン山崎の言葉に従って、ササミばかり食べていると思っていたが・・・。


それはともかく、セレモニーにはイチローが参加し、清原からは感謝の言葉も述べられた。

イチローは、和田アキ子の誘いを断り、駆けつけたそうである。美しい友情であるが、特別席で拍手をする姿を見ると、なんとなくうさんくさい物を感じてしまう。

最近のイチローは、王監督に対するリスペクト(?)を表明したり、ここ数年親しくなったばかりの清原にすり寄ったり、これまでにない動きが目立つ。

「世間ですでに地位が確立された人(一流の人?)」を利用し、自分の地位を高める・あるいは固めるような感じがするのである。自分の力の衰えを感じ、引退後のことを考え始めているのであろうか。

その姿勢は、キムタクに感じるものと共通している。キムタクも、スマスマなどのテレビ番組で大物ゲストが出てくると、リスペクトしたり、すでに知り合いであることをさりげないふうに強調したりして、自分の地位を高めようとしているように思う。

そんな打算が見られず、無邪気に友達が来てくれたことを喜び、感謝している清原と、対称的な感じがするのである。

いずれにしても、私には関係ないことであるが、なんとなく鼻についたので。

ちなみに、プレイヤーとしてのイチロー、タレントとしてのキムタクの実力に関しては、すばらしいと感じている。あくまで、本業以外のところの話である。

最後になるが、清原には芸能界入りしたり、サニーサイド何とかに入ったりせず、野球界の発展のために働いてほしいと思う。
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