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DS版ドラクエ5の結婚問題について [ゲーム]

かねてから、子供たちには「買わない」といっていたのだが、ついつい池袋のさくらやでドラクエ5を購入。以来、『風来のシレンWII』はお休みし、世界平和のために励んでいる。


ドラゴンクエストV 天空の花嫁

ドラゴンクエストV 天空の花嫁

  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • メディア: Video Game



このゲームの特徴は、途中で結婚相手を選ぶことだ。

幼なじみのビアンカ
お嬢様のフローラ

の2人から選ぶのだ。

私は、初めてこのゲームをやったときには、フローラを選んだことを覚えている。当時、新妻だった妻に、「あなたは、お金持ちのほうが好きなのね」ともいわれた。

そのことを頭に置きながら、今回、ゲームをしていると、どうにもビアンカが気に入らない。

「私なんかダメよね」といった、わざと自分を卑下したような、同情を買うような発言をしたり、
「昔はよかったよね」といった、過去の話ばかりしたりで、
なんかうっとうしいのだ。

それで、ビアンカに対して文句(ひとりごと)をいいながらゲームをしていたら、新妻ではない妻から「あなたは、昔もそんなことをいっていた」といわれた。

中3の長女からは、「お父さんは、お金持ちが好きなんだ」ともいわれた。

今回の件で頭に浮かんだのは、太田裕美の『木綿のハンカチーフ』である。東京に出て行ってがんばっている元恋人(あくまでも「元」である)に対して、「昔のあなたがよかった」といい続け、最後にはあてつけがましく「涙をふくためのハンカチをくれ」という女。最悪である。

一方、斉藤由貴の『卒業』では、「東京で暮らすあなたの未来はしばれない」と達観する女性が出てくる。これが現実だと思うし、そんなに相手に執着するなら、自分も東京へ出て行けばいいのにと思う。

話がそれたが、今回、久しぶりにドラクエ5をやり、自分の女性の好みが変わっていないことが証明された。

で、今回はどちらを選んだかといえば、どちらも選ばなかった。DS版では、フローラの姉のデボラも選べることになり、派手な設定の彼女と結婚することになったのだ。

お父さんのルドマンさんからも資金援助を受けることができ、とても満足している。
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