会社を休んでしていること [免疫]
2月3日、東京に大雪が降ったのを覚えているだろうか？
その日、新宿まで野暮用で出かけていって、帰宅してから調子が悪くなった。そのまま発熱し、一度は39度まで熱が上がるほどだった。
医者にはインフルエンザとはいわれなかったが、のどの痛みが取れず、熱もなかなか下がらずで、4~8日は会社を休んだ。ご迷惑をおかけした皆様に、お詫びとともにお礼を申し上げたいと思う。
これだけ休むと、さすがに多方面に影響が出てしまい、10〜15日と出社。とくに10日は、まだ38度近くまで熱があってフラフラだった。
現在は、ときどきセキが出るのと、全身にジンマシンが出ているくらいまで回復した。回復度70%というところであろうか。
さて、こうして休んでいる間、楽しみにしていたのが昼のテレビである。だいたいのスケジュールとして、
・12時から『笑っていいとも』（定番ですね）
・13時から『ごきげんよう』（これも定番）
なんとなく、こうしてフジテレビを見ていると、13時半から『安宅家の人々』が始まる。
けっこうモウロウとした頭で見ていた（あるいは、聞いているだけ）のだが、これがオモシロイ。遠藤久美子と小田茜が出てきて、骨肉の争いをするんですよ。とくに、遠藤久美子のカマトト演技がわざとらしくてイライラする。
『華麗なる一族』ほどグレードは高くないのだが、「成り上がり一家」の家庭内の争いを描いていて、それがほどよくショボくていいのである。
今後の展開に期待したいのだが、ビデオにとって見るほどではないか。
『安宅家の人々』が終わると、チャンネルをテレビ朝日に。『はぐれ刑事 純情派』を見るためである。
これも昼の定番であろう。
藤田まことをはじめ、登場人物ひとりひとりに、まったく華がないのがよい。画面は暗い。
派手なアクションがないので、やはり聞いているだけでも楽しめるのもよい。展開もパターンがあって安心して見ていられる。
だいたい、順調に進んでいた捜査を、藤田まこと演じる安浦刑事がひっくり返す。安浦刑事は、多くの場合、容疑者と仲よくなっているので、逮捕する前に容疑者とその家族に温情を見せる。その辺で、なんとなくホロリとさせられる仕組みになっているのである。
そして、最後にベーヤン・堀内孝雄の演歌が流れる。これも心にしみる。
この2つのドラマが見られなくなり、残念である。
何とそんなことになっていたとは。大変でした。ずいぶん長引きましたね。
お昼のテレビは癖になりますよね。どことなく背徳の味もあり･･･。「わたしゃこんなことしてていいのか」っていう(病気で期間限定だとそうでもない?）。
この週末で、ゆっくりされて完全復帰できますように･･･。お大事に。
by pine tree (2008-02-17 04:02)
pine treeさん、お久しぶりです。
まだ、ちょっとおかしいですが、なんとかやっています。
ご心配をおかけしてすみません。
昼のドラマは、きっと夜見るとつまらないのでしょうね。
by ルナトラ (2008-02-19 18:49)