SSブログ

シーキャッスル@鎌倉と逗子の夕日 [おいしいもの]

ちょっと前のことだが、鎌倉の長谷にある「シーキャッスル」に行ってきた。長女が生まれる直前以来だから、13年ぶりである。


海岸沿いにある。後ろ姿は長男

ここは、創業49年の有名店で、名物のドイツ人3兄弟の長女が「主」である。この人のいうことを聞かないと、怒られる。いい子にしていれば、怒られない。

とくに注意すべきは、座る場所である。指示どおりにしなかったり、指示を出される前に座ったりすると、かなり怒られる。13年ぶりなのは、最後に行ったときに、1歳9ヵ月だった姪が、「行儀が悪い」と怒られたからである。

さて、メニューを見ても、本格的なドイツ料理だし、分量もよくわからないので、何を注文したらいいかわからない。うなっていたら、店主の指示が出て、ソーセージの盛り合わせと、ローストビーフを2人前ずつ注文することになった。

ちなみに、「ノンアルコールビール」も注文したが、なぜか出てこなかった(怖くて催促できなかった)。


ソーセージの盛り合わせ。子供たちに好評だった


ローストビーフ。おいしかったが、ナイフで切ることができなかった

上の写真2枚、ピントが甘くなっているが、撮り直していると怒られそうだったので。

さて、ここまで「怖い怖い」と強調してきたが、本当はそんなに怖くない。いちばんいい状態で食べてほしいという、気持ちの表れだと思う。私がここに初めて来たのは、多分20年以上前だと思うが、そのころから変わらないサービスと味を保っていることは、確かなものが少なくなっている現代日本にあって、本当にすごいと思う(「怖くてイヤ」だったら、わざわざ2時間以上かけて行きませんって)。

この日は、午後になってから自宅を出発し、江ノ島までは比較的順調だったが、そこから海岸線はずっと大渋滞していた。車は由比ヶ浜の公営駐車場に止め、シーキャッスルまでちょっと歩いたしだいである。

で、帰りはそのまま逗子まで走り、横浜横須賀道路で帰ることにした。ちょうど、夕日の時刻だったので、どこかで車を止めようかとキョロキョロしながら走っていた。由比ヶ浜から先は、まったく渋滞していなかった。

そうしたら、逗子のデニーズのあるあたりに、ミニストップがあったので、そこの駐車場に車を止めて、夕日を見ることにした(その店では、あとでちゃんと買い物したよ)。


逗子の橋の上から見た夕日


富士山と、江ノ島が見えているのだが・・・

けっきょくこの日は、鎌倉まで行って、ドイツ料理を食べて夕日を見て帰ってきただけであった。が、そういうのもいいかと思う。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。