明るいガン患者の集まり(その2) [免疫]
福田医院の福田医師は、「病気は自分で治すもの。医者が治すんじゃない」というのが持論である。
しかし、福田医師の患者さんのなかには、福田医師のカリスマ性・治療手腕に頼ってしまい、自立できない人もいる。
一方、「ガンの患者学研究所」に集うガン患者さんは、医師に診てもらっている人もいるかもしれないが、基本的には「自分で治さなきゃ」と思っている。初めはそう思えなかったはずだが、川竹さんをはじめとする人々の導き(?)により、そう思っている。
そこがすごい。
福田医師は、「ガン治療は修行だ」「そういう会の生存率が高いのは、みんなで修行しているからだ」という。「医者なんていらない」ともいう。
こういう考えが当たり前になるのは、いつの日のことか。
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