明るいガン患者の集まり(その1) [免疫]
「○○さんは、治る。治る、治る、治った〜〜、おめでと〜〜」
ガン患者さんが、壇上で「私はこうして治す」と宣言してから、みんなで右手を突き上げ、唱和する。
一歩間違えば、アヤシイ新興宗教のような集まりに出席してきた。
今回発足した「日本ウェラーザンウェルの会」の役員のみなさん。
みんなで唱和している写真は、肖像権の問題がありそうなので、掲載はやめました
これは、ガンの患者学研究所が主催した、ガン患者たちの集会である。この度、川竹文夫代表をはじめ、新潟大学の安保教授などの識者が出席し、900名規模の集会が開かれたのである。
そこに集まっていたのは、ほとんどがガン患者か、その家族である。すでに「治ったさん」と、これから治る「これからさん」が一同に会したのである。
「治ったさん」と「これからさん」では、やはり雰囲気に違いはあるが、「現代医学に頼らず、ガンを自分で治す」ことを実行しつつある人たちである。ちょっと無理している人も見受けられたが、全体的な会場の雰囲気は明るい。
で、最後に冒頭の「治ったコール」である。壇上の人々の叫びを聞いていると、突然、泣きそうになった(泣いてないよ)。
川竹さんが始めたこの会が、ここまで育ってきたことに、素直に感動した。なお今回、「治ったバンク」と「ガンになったジャーナリストの会」も発足したそうだ。治ったバンクの人たちが、白血球の分画を調べてくれると、ありがたいと思う。
「治ったさん」って可愛らしい名称ですよね。命の田圃の小冊子も患者さんからいただいて読ませてもらっています。
船瀬さんは、やはり電磁波問題の関係もあり出席されているのですか、とても勉強になりそうな会ですね。
明後日は、”水炊き”ダメでした。予約が取れませんでした。その代わり、とっておきのお店を紹介しますよ。お楽しみに。
by いまかず (2006-10-24 06:55)
いまかず様、コメントありがとうございます。
川竹さんの会、医師の方々に、もっと見に行ってほしいと思いました。自律神経免疫療法を行っている医師のなかで、この会にあまり好意的ではない人もいると聞いていますが。
それと、明後日よろしくお願いいたします。楽しみにしています。
by ルナトラ (2006-10-24 22:18)