プルブイは必要なのか? [水泳]
いつものパターンどおり、ラーメンのあと、スイミングへ行った。
私の通っているところは、木曜日は泳ぎ込みの日のようで、
泳法指導はほとんどなく、合計で1800メートルほどの練習だった。
今日は初めのほうに、「プルブイをつけて50×10、フォーミング」
という練習があった。私はこれが苦手である。
プルブイというのは、発泡スチロール製(?)で、太ももにはさんで、
キックを打たなくても下半身が沈まないようにする器具である。
手の掻き(プル)を鍛えるために使う。
しかし考えてみれば、実際のレースでプルブイは使わない。
私はプルブイをつけることで、下半身が浮きすぎてバランスが悪くなる
ように思う。泳ぎにくくてしょうがないのだ。
それよりは、プルブイなしで「プル」の練習をしたほうが、私には
合っていると思う。そのさい、極力キックは打たないようにする。
実は、それでも自然にキックは打ってしまう。しかしそのキックは、
プルのフィニッシュと連動した、絶好のタイミングになっているのである。
あと今日は、200×1(フォーミング)という練習もあった。フォームに
気をつけて、飛ばさなくていいといわれたが、私はけっこうがんばって
泳いでしまった。おかげで、2分44〜45秒くらいで来られたが、
そのあとの「飛ばすように」という練習ではグロッキーだった。
私はコーチの意図を無視し続ける、あまりいい生徒ではないのかもしれない。
誠に遺憾に存じます。
コメント 0