新幹線に一人で乗るときの座席指定について

４日、新潟へ日帰り出張した。往きは、大宮から新幹線に乗るので、事前に一人分、指定席を取っておいた。

その際、ABCDE席のうち、どこを取るか？　という問題がある。

「MAXとき」であれば、2階席の一部に一人用座席があるので、そこを狙えばよい。しかし、今回乗ったのはとき319号。200系である。当然2階席はない。

私は窓際に座っていたい性質なので、AとEで迷う（通路側のほうが出入りが便利だから、そっちを選ぶ人もいるかもしれないが）。

では、どっちにするか？

私の答えは・・・「その電車が混む（すべて座席が埋まるくらいに）と考えるときはE席」
「それほど混まないと予想したときはA席」

である。

Ａ席を選択する理由は、それほど混まない状況では、「Ａ→Ｃ→Ｂ」と販売すると予想されるからである。つまり、隣に人がいなくて、快適な状況になるかもしれない。

ただ、B席が埋まると、狭いし、通路に出にくいし、最悪であるが。


それであらかじめ、駅のみどりの窓口にある自動販売機で、「とき319号6号車18番Ａ席」を取っておいたしだいである。


で、その結果であるが、車内はほぼ満席。B席には３０代くらいの女性が座った。

「ちょっとラッキー」と思ったが、あまりよくないことも。

大体、上越新幹線は、越後湯沢でかなりの乗客が下車する。今回も半分くらい降りたので、C席の人は空いた席に移動した。

「これで、B席の女性はC席に移動してくれるはず」と思ったら、彼女は寝ている。
目が覚めても、B席から動かない。

まさか、私の隣にいたいわけではないだろうから、多分、「指定された席以外に座ってはいけない」と思っているのだろう。

そのうち、足元に置いていた荷物をまとめだしたので、「やっと席を移動するのか」と思ったら、荷物をC席に置くという、わけのわからない行動に。

私は、越後湯沢から「峠の釜めし」を食べ始めていたので、「律儀に、こんなオヤジの隣にいなくてもいいのに」と思ったのだが・・・。

けっきょく、彼女は長岡駅で降りるまで、私の隣にいた。


追伸　ここで、座席番号まで詳しく書いたのは、その席のリクライニング機能？が壊れていたから。200系は古いから、もう直さないのだろうか。