四国乗りつぶしの旅~1日目(高松→徳島、鳴門線も) [鉄道・旅行]
高松駅で、JR四国の時刻表(210円)と週刊新潮を購入し、1108発のうずしお7号に乗る。
2両編成。ほとんど自由席。
1号車の前4列のみが指定席で、あとは自由席。つまり、指定席は16席しかない。ガラガラだったので、わざわざ指定席を買う必要はないように思える。
四国は、ほとんど未電化で単線である。高徳本線もそうなので、ときどき上り列車と行き違いがある。
発車してしばらくすると、左の車窓に屋島が見えてくる。台形っぽい山で、なかなかおもしろい形をしている。
それをすぎると、とくに見所はないが、引田をすぎるとトンネル断続とともに海が見えるようになる。
それにしても、この特急は停車駅が多い。5~6分毎に止まる(そのほか、阿波大宮では運転停車した)。これでは、特急というより、快速という感じである。
いっそ快速に格下げしたほうが、利用者も増えると思うのだが。
1202に池谷(いけのたに)着。ここで40分ほど鳴門線を待つ。私のほか、おじさんが一人。
この駅は、高徳線と鳴門線の分岐駅である。ハの字型にホームが設置してあり、跨線橋でつながれている。駅舎は、その間にあった。
今は無人駅だが、立派な駅舎
トイレに行こうとして駅舎を出たら、タクシーが一台止まっていた。運転手のかたが「入り口はこっちじゃないよ」と親切に教えてくれたので、「すいません」とお礼をいうと、「ところでタクシー乗らない?」といわれる。
全く予想していなかった言葉なので、「いえ・・・」といって立ち去った。が、あとで駅の案内地図を見たら、近くに巡礼1番寺の霊山寺があったと判明。行くだけ行ってもよかったなと思ったが、あとの祭りである。
今回、観光のことはほとんど頭にないのだ。
右から高徳線、左から鳴門線。
跨線橋の上から高徳線を撮影。
走り去る高徳線。
さて、鳴門線を待っている間に、残っていた仕事(アポ取り)の電話をかける。段取りが悪いとこうなる。
仕事も終わり、待っていると、高徳線のほうにはけっこう列車が出入りしていた。「人気のない駅でのんびり」できると思っていたが、けっこうにぎやか。
全体に、四国は意外と人口が多い。山峡の秘境駅もあるが、ほとんどは狭い平地に家がひしめいている感じであった。
1219に鳴門線が到着。
早速乗り込む。乗客は私とおじさん2人。しかし、前日のように列車が到着するたびにふえていき、最終的には席が半分以上埋まるくらいになった。
鳴門線は、特に車窓に特長はない。「教会前」「金毘羅前」といった駅名がちょっと変わっているくらいか。
1243に池谷発、1300に鳴門着。8分の停車時間に撮影。
終着駅の証。
1308の徳島行きに乗る。
鳴門線はほんとうにのどかである。駅間距離が短い。
帰りはロングシートに座っていたら、向かい側に座っていたおばちゃんが、車内で化粧を始めた。これは都会の影響であろうか。
吉成-佐古間で吉野川を渡る。川幅が広く、ほとんど海のようである。
佐古駅は高架駅であった。なぜか、島式ホームの右側に停車。
1346に徳島着。
2両編成。ほとんど自由席。
1号車の前4列のみが指定席で、あとは自由席。つまり、指定席は16席しかない。ガラガラだったので、わざわざ指定席を買う必要はないように思える。
四国は、ほとんど未電化で単線である。高徳本線もそうなので、ときどき上り列車と行き違いがある。
発車してしばらくすると、左の車窓に屋島が見えてくる。台形っぽい山で、なかなかおもしろい形をしている。
それをすぎると、とくに見所はないが、引田をすぎるとトンネル断続とともに海が見えるようになる。
それにしても、この特急は停車駅が多い。5~6分毎に止まる(そのほか、阿波大宮では運転停車した)。これでは、特急というより、快速という感じである。
いっそ快速に格下げしたほうが、利用者も増えると思うのだが。
1202に池谷(いけのたに)着。ここで40分ほど鳴門線を待つ。私のほか、おじさんが一人。
この駅は、高徳線と鳴門線の分岐駅である。ハの字型にホームが設置してあり、跨線橋でつながれている。駅舎は、その間にあった。
今は無人駅だが、立派な駅舎
トイレに行こうとして駅舎を出たら、タクシーが一台止まっていた。運転手のかたが「入り口はこっちじゃないよ」と親切に教えてくれたので、「すいません」とお礼をいうと、「ところでタクシー乗らない?」といわれる。
全く予想していなかった言葉なので、「いえ・・・」といって立ち去った。が、あとで駅の案内地図を見たら、近くに巡礼1番寺の霊山寺があったと判明。行くだけ行ってもよかったなと思ったが、あとの祭りである。
今回、観光のことはほとんど頭にないのだ。
右から高徳線、左から鳴門線。
跨線橋の上から高徳線を撮影。
走り去る高徳線。
さて、鳴門線を待っている間に、残っていた仕事(アポ取り)の電話をかける。段取りが悪いとこうなる。
仕事も終わり、待っていると、高徳線のほうにはけっこう列車が出入りしていた。「人気のない駅でのんびり」できると思っていたが、けっこうにぎやか。
全体に、四国は意外と人口が多い。山峡の秘境駅もあるが、ほとんどは狭い平地に家がひしめいている感じであった。
1219に鳴門線が到着。
早速乗り込む。乗客は私とおじさん2人。しかし、前日のように列車が到着するたびにふえていき、最終的には席が半分以上埋まるくらいになった。
鳴門線は、特に車窓に特長はない。「教会前」「金毘羅前」といった駅名がちょっと変わっているくらいか。
1243に池谷発、1300に鳴門着。8分の停車時間に撮影。
終着駅の証。
1308の徳島行きに乗る。
鳴門線はほんとうにのどかである。駅間距離が短い。
帰りはロングシートに座っていたら、向かい側に座っていたおばちゃんが、車内で化粧を始めた。これは都会の影響であろうか。
吉成-佐古間で吉野川を渡る。川幅が広く、ほとんど海のようである。
佐古駅は高架駅であった。なぜか、島式ホームの右側に停車。
1346に徳島着。
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