西武多摩川線と西武園線を完乗 [鉄道・旅行]
ある休日の午後、ふと、「近場の乗りつぶしに行こう」と思い立った。
そこで、家の近くから武蔵境行きのバスに乗り、終点まで行った。
武蔵境から是政までの、西武多摩川線に乗ろうと思ったのである。ここは、途中の白糸台までしか乗ったことがなかった。
家から近いので、「いつでも乗れるだろう」と後回しになっていた。が、特に用がないので、いつまでの乗る機会がなかったのだ。
さて、武蔵境の北口でバスを降りてから、多摩川線の改札に着くまでがひと苦労であった。いま、中央線の高架化の工事をしているため、構内がごちゃごちゃしているのである。
北口から階段を上り、中央線の改札の前を通って南口の階段を下る。そこで右に曲がって西武線の改札に入り、また階段を上がるのである。
そんなメンドーな道をたどり、やっと真新しいホームに着いた。
武蔵境駅に入ってくる電車。
日曜日の午後ということで、車内はそれほど混んでいない。武蔵境からしばらくは高架化されている。このおかげで、武蔵境駅の西側にあった「開かずの踏み切り」は、だいぶ開くようになった。
多摩川線は、都内の路線としては、のんびりとした雰囲気だ。とくに見どころはないが、乗っているだけで楽しい。
あっけなく、12分で終点是政駅へ。
とりあえず、駅を出たが、とくに見どころはなさそうなので、来た電車に乗って帰ることにした。
是政駅を出発直後の車内から撮影。ワンマン運転なので車掌さんはいない。
そういえば、見どころといえるかどうかわからないが、多摩川線の駅には自動改札はないらしい(武蔵境を除く)。それ以外の駅には、昔ながらの改札があり、その横にパスモをタッチするスタンド?がある。簡易型PASMO読取改札機というらしい。同じような機械は、鶴見線の駅にもあった(そっちはスイカだが)。
さて、武蔵境に戻り、連絡改札を通ってJR中央線へ。そこから、武蔵境→国分寺→東村山と進む。東村山は、今乗ってきた国分寺線、二大幹線の一つである新宿線、そして今回乗る西武園線の乗換駅である。
西武戦の中では大きな駅で、6番線まである。2番線から跨線橋を渡り、3番線の西武園線乗り場へ。
西武園線は、1駅しかない盲腸線である。終点の西武園には競輪場があるらしいが、興味がないので行く用がない。それで、これまで乗らないで来たのである。
驚いたのが、来たのが8両編成の電車だったこと。客は、1両に1~2人くらいしかいないが。これは、以前、西武新宿まで乗り入れ運転をしていた名残りであろうか。
3分も乗っていると終点についてしまう。憶えているのは、運転士のこと。私はテツの修正で一番先頭に乗って、前面展望を楽しんでいたのだが、その際、運転士がくしゃみを連発するのを見てしまったのだ。
10連発くらいはしていたと思う。その度に、運転機器にしぶきをかけないためか、真横を向いていたので、なんとなく物騒であった。また、そっち方面はずいぶんツバ臭くなったと思う。
西武園駅は橋上駅舎。長大編成の電車が2編成止まっていた。
どうも、多摩川線と比べて、設備がいいのである。
西武園駅にあった臨時改札らしき設備。でも、多分、今は使われていない。
競輪開催日ではないからか、駅は閑散としている。しかし、ギャンブルレーサーの関優勝選手によると、競輪の地盤沈下が激しい今、この駅が賑わうことはあるのだろうか。
そこで、家の近くから武蔵境行きのバスに乗り、終点まで行った。
武蔵境から是政までの、西武多摩川線に乗ろうと思ったのである。ここは、途中の白糸台までしか乗ったことがなかった。
家から近いので、「いつでも乗れるだろう」と後回しになっていた。が、特に用がないので、いつまでの乗る機会がなかったのだ。
さて、武蔵境の北口でバスを降りてから、多摩川線の改札に着くまでがひと苦労であった。いま、中央線の高架化の工事をしているため、構内がごちゃごちゃしているのである。
北口から階段を上り、中央線の改札の前を通って南口の階段を下る。そこで右に曲がって西武線の改札に入り、また階段を上がるのである。
そんなメンドーな道をたどり、やっと真新しいホームに着いた。
武蔵境駅に入ってくる電車。
日曜日の午後ということで、車内はそれほど混んでいない。武蔵境からしばらくは高架化されている。このおかげで、武蔵境駅の西側にあった「開かずの踏み切り」は、だいぶ開くようになった。
多摩川線は、都内の路線としては、のんびりとした雰囲気だ。とくに見どころはないが、乗っているだけで楽しい。
あっけなく、12分で終点是政駅へ。
とりあえず、駅を出たが、とくに見どころはなさそうなので、来た電車に乗って帰ることにした。
是政駅を出発直後の車内から撮影。ワンマン運転なので車掌さんはいない。
そういえば、見どころといえるかどうかわからないが、多摩川線の駅には自動改札はないらしい(武蔵境を除く)。それ以外の駅には、昔ながらの改札があり、その横にパスモをタッチするスタンド?がある。簡易型PASMO読取改札機というらしい。同じような機械は、鶴見線の駅にもあった(そっちはスイカだが)。
さて、武蔵境に戻り、連絡改札を通ってJR中央線へ。そこから、武蔵境→国分寺→東村山と進む。東村山は、今乗ってきた国分寺線、二大幹線の一つである新宿線、そして今回乗る西武園線の乗換駅である。
西武戦の中では大きな駅で、6番線まである。2番線から跨線橋を渡り、3番線の西武園線乗り場へ。
西武園線は、1駅しかない盲腸線である。終点の西武園には競輪場があるらしいが、興味がないので行く用がない。それで、これまで乗らないで来たのである。
驚いたのが、来たのが8両編成の電車だったこと。客は、1両に1~2人くらいしかいないが。これは、以前、西武新宿まで乗り入れ運転をしていた名残りであろうか。
3分も乗っていると終点についてしまう。憶えているのは、運転士のこと。私はテツの修正で一番先頭に乗って、前面展望を楽しんでいたのだが、その際、運転士がくしゃみを連発するのを見てしまったのだ。
10連発くらいはしていたと思う。その度に、運転機器にしぶきをかけないためか、真横を向いていたので、なんとなく物騒であった。また、そっち方面はずいぶんツバ臭くなったと思う。
西武園駅は橋上駅舎。長大編成の電車が2編成止まっていた。
どうも、多摩川線と比べて、設備がいいのである。
西武園駅にあった臨時改札らしき設備。でも、多分、今は使われていない。
競輪開催日ではないからか、駅は閑散としている。しかし、ギャンブルレーサーの関優勝選手によると、競輪の地盤沈下が激しい今、この駅が賑わうことはあるのだろうか。
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