沖縄のおみやげ（その１）

沖縄特集の最後は、おみやげのご紹介をしたいと思う。

田嘉里酒造所の「ヤンバルクイナ」の抱瓶（だちびん）

これは、空港の売店（JALの店）で購入。

びんの絵柄がカワイイので、酒好きの知人用と思って、3本買った。とりあえず、東京まで機内持ち込みで運んだのだが、なかなかたいへんであった。

このほか、「松藤」という泡盛を2本、合計5本を買った。これを買うときに、店の人にいろいろ教えてもらった。

・泡盛は、手荷物として預けてはいけない。
・機内に持ち込めるのは5本まで。頭上の荷物入れには入れてはいけない。
・ヤンバルクイナはフタがコルクだから、横にしてはいけない（こぼれるから）

ところが、4本を袋に入れてもらったら、けっこうな高さになってしまった。「これを座席の下に入れるのか」と聞くと、「そうだ」という。

「絶対無理だ」と思いながら飛行機に乗ったが、やはりそのままでは無理であった。店の人は、あまり親身になって考えてくれていないと感じた。

けっきょく、2袋に分けて足の下に置いた。

これらの泡盛は、帰京してからヤマト運輸の営業所まで行って発送したが、ヤンバルクイナの抱瓶の梱包には店の人も苦労していた。私は泡盛を飲まないので、これまでおみやげとして買ったこともなかったが、いろいろ勉強になったと思う。