『あさきゆめみし』で共感できた登場人物 [書評]
やっと読み終わった(宇治十帖の分は家になかったが)。
ほとんどの登場人物、とくに男にはまったく共感できなかったが、例外的に1人だけ、「こうありたい」と思った人がいる。
明石の入道である。
娘を立派に育て上げ、目的を達したらいさぎよく身を引く。妻からも変人扱いされながら、自分の意見を貫く。ひとつの見事な生き方だと思った。
登場人物が見分けられないなか、単にわかりやすいキャラだっただけかもしれないが。
やっと読み終わった(宇治十帖の分は家になかったが)。
ほとんどの登場人物、とくに男にはまったく共感できなかったが、例外的に1人だけ、「こうありたい」と思った人がいる。
明石の入道である。
娘を立派に育て上げ、目的を達したらいさぎよく身を引く。妻からも変人扱いされながら、自分の意見を貫く。ひとつの見事な生き方だと思った。
登場人物が見分けられないなか、単にわかりやすいキャラだっただけかもしれないが。
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