大道に大興奮！日本シリーズ第5戦を観戦

今日、夫婦で仲よく日本シリーズ第5戦を見に行った。

試合展開は、ゴンザレスと藤井の投手戦。巨人は明らかに藤井にてこずっていたが、7回限りで降板してくれたおかげでチャンスが生まれた。

この試合の山場は、8回裏、代打大道の場面。大きな体の大道が、バットを短く持ち、体をかがめて必死にミートしようとする姿は、滑稽でもあり、凄み満々でもあり。

散々、ファールで食らいついてから、泥臭いヒットを放ち、ガッツポーズをしながら1塁に立った姿は、男の人生の集大成ではなかと思わせるほどであった。

見ていた私も、頭の中があわ立つような興奮を覚え、ちょっと気持ち悪くなったくらいである。
と、ここまで、８回裏のことだけ書いてきたのには、わけがある。

今日の試合、９回に亀井の同点ホーマー、阿部の逆転ホーマーがあった（ようだ）。

というのも、そのとき、私はトイレに行っていたのだった。トイレは大行列で、トイレの外に並んでいるときに亀井の同点ホーマー、トイレの中でいたしている最中に阿部の逆転ホーマーがあったのだ。

あ～あ。