ドラクエ９に泣かされる

最近、更新をサボっているのは、ドラクエ9をしているからである。

ドラクエ9は、アマゾンなどのレビューを読むと、かなり評判が悪いようだ。私も「ぼうけんのしょ」が一つしかないのは不便に思うが、それ以外、特に問題は感じていない。ていうか、ドラクエは、「ただ、やるのみ」である。

ドラゴンクエストIX 星空の守り人 大冒険プレイヤーズガイド (Vジャンプブックス)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2009/07/11
• メディア: 単行本

この本を買ったわけではないが・・・。
さて、西武線内でドラクエ９をやっていたときのことである。思いがけず、軽く泣いてしまった。

「事故で死んだ父が、魔物になって娘を守ろうとする」

というところである。


大体、私は、「父が娘を守れない」という話に弱い。

古くは、ポケモン映画。ライコウというモンスターが、小さな女の子（確か、娘ではなかった）を守ろうとする話。

あるいは、浅田次郎の壬生義士伝。吉村貫一郎が小さな娘を残して故郷を去る話。

いずれも、父親になってからの現象である。

ただ、娘が高１に成長した今でも、こんな現象が起こるとは思っていなかったが。