がんばれ！ライコネン２〜なぜ25秒？

ベルギーＧＰの裁定に対し、ハミルトンはかなり不満だそうである。

http://www.carview.co.jp/news/0/80676/

しかし一方で、ライコネンは言葉少な。余計なことはいわないところがいい。

http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51378150.htmlハミルトンは、素人目に見ても、シケインカットを利用してライコネンのスリップストリームについたことは明白である。それを正当化しようとする発言をするのは見苦しい。

それはともかくとして、今回の裁定で誰も問題にしないが、いちばん不可解なのは、「ペナルティ25秒」である。

これって、不自然ではないか？なぜ25という半端な数なのだろうか。F1の規則に、「シケインカットはペナルティ25秒」と決まっているのであろうか。

ならばいい。しかし、これが30秒でなかったことに、恣意的なものを感じられるのも事実。

ハミルトンに対し、25秒のペナルティだと3位降着ですむが、30秒だとクビサの後ろ、6位になってしまうのである。
手心が加えられているニオイがプンプンするのだが。

規則で25秒と決まっていないのなら、今回の件は「F1は興業である」ことが露呈しただけと考えればいいのか。

それにしても、ライコネンはあきらめずにがんばってほしい。トーチュウのコラムで、片山右京氏も「まだチャンスはある」といっている。

コメント 2

２５秒って、多分ドライブスルーペナルティーでの所要時間から算出されているのでは？

by はんと (2008-09-11 04:25) 

はんとさま、コメントありがとうございます。
そのように根拠があれば、スッキリします。
なんか、絶妙な政治的意図を感じてしまったので、駄文を書いてしまいました。
by ルナトラ (2008-09-11 09:43)