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がんばれ!ライコネン [F1]

たったいままで、フジテレビでF1ベルギーGPが放映されていた。

レースは、4番手スタートのライコネンが、2週めでハミルトンをパスし、そのまま独走。

しかし、終了間際に雨が降ってきたため、最後に波乱があった。

残り2周で、ハミルトンがライコネンをパスしようとして、ショートカット。ズルしてトップに立った。

http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51376321.html

この場合、ルールとしては、元の順位に戻らなければならない。そこで、ハミルトンはライコネンの後ろに戻った。

しかし狡猾なハミルトンは、すぐにライコネンのスリップストリームに入ってしまい、次のコーナーでパス。ショートカットして、絶好の位置を得たようにも見えた。

普通は、ズルして抜いたことを反省し、少し離れたところに戻るものである。テレビを見ていて、妻と二人で「ずるい」「あれはない」と叫んでしまった。

どうも、ハミルトンはどうも行動にさわやかなところがない。英国で大人気だというのが信じられないほど、人柄がよろしくないように思うのだが。

ハミルトンに抜かれたライコネンは、その後、無理して再びトップに立つが、雨に足を取られてリタイアしてしまう。テレビの前で、ドリフばりにずっこけてしまった。

ライコネンは、抜かれたことで、ペースを乱したようにも見えた。

そして、レースはハミルトンが1位で終了。ライコネンは完走扱いで18位となった。妻と二人で、「あ〜あ」「つまんない」と嘆いた。

すると、番組終了直前に、「ハミルトンのズル行為に対し、25秒のペナルティで、3位に降格」との朗報が。

ちょっと溜飲を下げたが、それでもライコネンの優勝が戻ってくるわけではない。勝負所での重大なズルであるから、失格にしてもいいくらいではないか。

それにしても、今年のライコネンはついていない。ふてくされて、引退しないように祈るばかりである。

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