二条城を初来訪 [京都]
3月30日は、京都駅から地下鉄で二条城前まで行った。今日のテーマは「新選組」である。まず、幕府消滅の場所を見に行ったということになる。
お堀と石垣。天気はあまりよくなかった
門です
二条城は、いままで来たことがなかったので、楽しみにしていた。やはり世界遺産だけあって、観光客が多かったが、前日の清水寺周辺に比べれば大したことはない。
順路に沿って歩いていくと、大政奉還が行われたという、大広間があった。
大広間というものの、実際に見た印象は、「こんなに狭いの?」
とくに、左右が狭く、教科書などで見た絵とだいぶ違う感じである。昔の人たちの着物の袖、裾の長さを考えると、あんまり多くの人は入れないように思ったのだが。
それと、廊下がウグイス張りになっていたので、「冬は、さぞ冷えただろうな」と思った。ウグイス張りということは、薄い板でできていて、下は空洞になっているというわけなので。
昔の人が短命だったのは、家屋の保温性や、暖房設備が貧弱で、冷えやすかったからではないのかなどと思った。
庭。
部屋の中は撮影禁止なので、写真は外のものだけになる。小堀遠州作と伝えられる庭があった。ちょっと前に藤堂高虎が主人公の小説を読み、そこに家臣として小堀遠州が出てきたのを思い出した。二条城に来るにあたって、ほとんど下調べらしきことはしてこなかったので、庭が小堀遠州作であることは知らなかった。
桜?
城内は桜の名所らしいが、まだちょっと時期が早いようだった。咲いていた数少ない桜を撮影しておいた。
お堀と石垣。天気はあまりよくなかった
門です
二条城は、いままで来たことがなかったので、楽しみにしていた。やはり世界遺産だけあって、観光客が多かったが、前日の清水寺周辺に比べれば大したことはない。
順路に沿って歩いていくと、大政奉還が行われたという、大広間があった。
大広間というものの、実際に見た印象は、「こんなに狭いの?」
とくに、左右が狭く、教科書などで見た絵とだいぶ違う感じである。昔の人たちの着物の袖、裾の長さを考えると、あんまり多くの人は入れないように思ったのだが。
それと、廊下がウグイス張りになっていたので、「冬は、さぞ冷えただろうな」と思った。ウグイス張りということは、薄い板でできていて、下は空洞になっているというわけなので。
昔の人が短命だったのは、家屋の保温性や、暖房設備が貧弱で、冷えやすかったからではないのかなどと思った。
庭。
部屋の中は撮影禁止なので、写真は外のものだけになる。小堀遠州作と伝えられる庭があった。ちょっと前に藤堂高虎が主人公の小説を読み、そこに家臣として小堀遠州が出てきたのを思い出した。二条城に来るにあたって、ほとんど下調べらしきことはしてこなかったので、庭が小堀遠州作であることは知らなかった。
桜?
城内は桜の名所らしいが、まだちょっと時期が早いようだった。咲いていた数少ない桜を撮影しておいた。
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