いまごろ『鉄子の旅』ブーム

いまさらであるが、わが家では『鉄子の旅』が流行っている。もともと3冊だけ買ってあったのだが、子供たちが読みたがるので残り3冊も買ってきたのである。

第1巻は行方不明だったので、計5冊

なぜ、子供たちにウケたのか。それは、「鉄道の話に興味を持った」というよりは、主人公の横見さんのキャラクターがおもしろかったからであろう。

とはいえ、多少は鉄分が注入されているようで、息子は「北斗星に乗りたい」といい出した。いつか実現できたらいいと思う（私としては、カシオペアに乗ってみたいのだが）。

いま、ケーブルテレビのファミリー劇場で、『鉄子の旅』の再放送をやっているが、今朝は息子と妻と3人で見てしまった。このイキオイで、鉄分が濃くなっていけばと思うしだいである。