かしわめし＠折尾駅 [駅弁]
３月のある日、九州北部の乗りつぶしを行った。
そのとき、昼食に高名な駅弁、「折尾のかしわめし」を購入した。しかも、運のいいことに、日本に数少ない、立ち売りのおじさんから購入できた（手がふさがっていて、おじさんの写真が撮れなかったのが残念）。
かしわめしは3種類あるが、せっかくなのでいちばん高いのにした（1000円）
値段により、ごはんの量やおかずの内容が違うという。厚焼き卵やウインナーなどが入っていたが、それらはそれほど特徴はない。
鶏そぼろと錦糸卵とノリの三色でいうと、やはり、鶏そぼろがメインである。「鶏そぼろをいつ、どれくらい食べるか」のペース配分が大切である。それに、卵とノリを、どういう割合でまぜるか。それもむずかしい。
私は鶏肉が好きではないが、ここの鶏そぼろは別である。秘伝の味の調合は、一子相伝（？）だという。甘辛く味つけられたそぼろは、いま思い出してもまた食べたくなる。
実は、この日、折尾で駅弁を買ってから、しばらく席に座れなかったり、ロングシートしかない電車に当たってしまったりで、なかなか食べることができなかった。
実際に食べることができたのは、行橋から出ている平成筑豊鉄道に乗ってからである。ただ、この列車もロングシートだったので、ちょっと食べるのが恥ずかしかったが。
その日の乗りつぶしレポートは、後日また。
筑豊地方の病院に勤務していたときに、薬の説明会でよく鶏飯が出ていました。700円のしか食べたことがないですが、、、。確かに、そぼろとご飯の食べ方の配分には苦労しますね。
また食べたいなぁ。
by いまかず (2007-04-20 09:26)
ふだん食べるのには、700円のほうがいいのかもしれませんね。たまに買う機会があると、つい、高いものを選んでしまいます。
でも、いまかず様のように、近くに住んでいると、逆にわざわざ買いに行ったりしないのかもしれませんね。
そういえば、博多駅にもかしわめし（別の弁当屋さん）があるのでは？
by ルナトラ (2007-04-20 16:35)
３月末、４年ぶりに実家（遠賀）に帰り、東京に戻るのぞみの中で食べました、かしわめし！
あれは、味もだけど、普通の鶏ひき肉ではなくて、細切れみたいでちょっとかたいところが特徴ですよね。
小倉駅で勝ったけど、本物でした（前に偽物〜中身は単なる鶏そぼろ弁当〜を買ってしまい、うらめしかった）。
「やっぱり基本は700円バージョン！ おかずが申し訳程度で殆どご飯スペースなんだから、そぼろの絶対的スペースも多いはず」と踏んで買いましたが、甘かったです。ノリと卵のスペースが不自然に広くて。昔はここまでアンバランスな配分ではなかった気がする･･･。
とか文句いいつつ、懐かしく美味しくいただき、東京に帰って参りました。
レポート、楽しみにしてま〜す！ (^o^)／~~~
by pine tree (2007-04-21 14:13)