4,000,000ドルのチャンス到来! [痴漢・詐欺]
今日、オーストラリアのD.レイルトン(Global Prize Centreの経理担当管理者)から、「最終通知」と「当選者への手紙」の見本が届いた。
「貴方は2007年1月13日に私との約束に応じることができますか? これは可能性のある単独1等賞金$4,000,000に関する重要な通知です」とのことである。
その手紙。私の名前と住所は塗りつぶしました
もう、封筒に入っている時点からアヤシイニオイのプンプンする手紙なのである。
要約すると、「オーストラリア・ロット抽選の最終段階に貴方は選ばれている。もし当選したら、1/13日に小切手を渡したい。それにはまず、申し込み代金2000円を払え」ということであった。
おもしろかったのは、「最終通知」の裏面である。「賞金の記録」として、当選者5名の顔写真と獲得賞金が載っているのである。
最高額は、ハニ ノイアスさんとルイーズ アラニスさんの$11,587,1。
もう、ワクワクである。6人めには、?マークとともに、「これは貴方かもしれません」と書いてある。
気になったのは次のフレーズである。
「貴方がこの案内ですぐにお申込をされ単独1等賞金当選者として確認された場合私が個人的に貴方の手に直接銀行小切手をお渡しすることを100%保証させて頂きます。」
なんと、これだけの文章に「、」がついていない。
私が、とくに「アヤシイ健康法」を見分けるときに、「ホームページの文章中に句読点が極端に少ないもの」を疑ってかかる。今回の手紙も、絶対そういう箇所があるかと思ったら、やっぱりあったのでうれしくなった。
さて、私はどうしたらいいのであろうか。
1.2000円をすばやく払う
2.ケーサツに相談する
3.イマイさんに相談する(イマイさんを知らない人は、NTVの『報道特捜プロジェクト』を見てください)
長女には、「2000円を取られないと、イマイさんには相談できない」といわれてしまったが。
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