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週刊文春vs週刊新潮 [書評]

木曜の朝の楽しみといえば、両誌の新聞広告を見比べることである。私は毎回、勝ち負けを決めている。

先週は、「髪形も偽造 姉葉建築士」と書いた文春の勝ち。今週は「怪しい『成り上がり男』ヒューザー『小島進の正体」と書いた新潮の勝ちと、勝手に決めた。

長年愛読していた『噂の真相』が休刊になって1年半以上たついま、レフトとライトのウイングの違いこそあれ、この2誌に対する期待度は高い。ゲリラ的なひねくれた視点の報道を、今後も期待するしだいである。

そういえば、私の家内は、「あなたはすぐ変な屁理屈をいう。子供に伝染して困る」と苦情をいっていた。「屁理屈はもともと変なんだから、『変な屁理屈』というのはおかしい」と切り返したら「それが屁理屈だ」といわれた。

しかし、物事を斜めあるいは後ろから見るクセをつけるのは大事だと信じているので、子供に伝染してもいいと思っている。そのために、可愛げはなくなるかもしれないが。

話がそれたが、新聞やNHKが報道しないようなことを、ぜひこの2誌には暴き立ててほしいと願っている。


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コメント 2

mayyt

ルナトラさま
お久しぶりです。「髪型も偽造」には私も大爆笑でした。昔文春で連載していたOL委員会による「おじさん改造講座」が大好きだったんですよね。ほぼ毎週買っていました。
by mayyt (2005-12-07 18:00) 

ルナトラ

mayyt様、コメントありがとうございます。
明日も両誌の発売日なので、勝敗が楽しみです。
何をトップに持ってくるか、どんな切り口で取り上げるかなど、参考にしています(何の?)。
ブログもタイトルが大事だと思いますし。
by ルナトラ (2005-12-08 02:25) 

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